【実録】フリーランスが「週2〜3日の並行案件」で稼ぐリアル。出社回帰の壁と交渉術

リアル体験談

「週5日のメイン案件とは別に、週2〜3日の案件を並行稼働してもっと稼ぎたい」 フリーランスとして少し軌道に乗ってくると、誰もが一度はこの野心(お金目的)を抱くはずです。私もその一人でした。

「どうせやるなら、夜間や土日祝日OKのフルリモート・フルフレックスがいいな」と軽い気持ちでエージェントに登録し、並行案件を探し始めた私ですが……そこで待ち受けていたのは、想像以上に厳しい「フリーランス市場のリアルな壁」でした。

今回は、私が純粋なWeb開発スキル(フロント・バックエンド)だけで並行案件を獲得するまでにぶち当たった「出社回帰の罠」と、エージェントを動かした「条件交渉」を忖度なしで公開します。

第1章:甘くなかった「フルリモート×フルフレックス」の現実

並行稼働を探す際、私がエージェントに提示した希望条件は「基本フルリモート、かつフルフレックス(夜稼働・土日祝日OK)」というものでした。本業(メイン案件)がある以上、当然の条件だと思っていたのですが、エージェントの反応は少し渋いものでした。

求められるのは「マネジメント」か「AI(トレンド)」

面談を通して分かったのは、企業が完全フルフレックスで週2〜3日だけ手伝ってほしいポジションは、「開発チームの舵取り(マネジメント・テックリード)」や「AIなどの最新トレンド技術」を持っている人材が圧倒的に有利だということです。 私のように「純粋なWeb開発(フロント・バックエンド)で手を動かしたい」という層はライバルが多く、条件の良い案件はかなりの激戦区でした。

迫り来る「出社回帰」のトレンドと案件打ち切り

さらにキツかったのが、IT業界全体に広がりつつある「出社回帰」の波です。 コロナ禍が落ち着き、「やっぱり週に何回かは顔を合わせて開発したい」という企業が明らかに増えてきました。実際、私はこの「リモート・フレックス厳守」という条件がネックになり、せっかく進んでいた案件を切られてしまうという挫折も味わいました。

第2章:Web開発スキルで並行案件を勝ち取った「譲歩の戦略」

「このまま100%の理想条件を追っていても、並行稼働はできない」 そう痛感した私は、スキルセット(Web開発)を変えるのではなく、「条件の出し方」を変えることにしました。これが並行案件を獲得する最強のブレイクスルーになります。

私がエージェントに切ったカードは、以下の2つの「少しの譲歩」です。

  1. 「完全フルリモート希望ですが、月1回程度の出社なら可能です」
  2. 「基本は夜・土日稼働ですが、事前に調整してもらえれば日中のミーティング(MTG)にも参加できます」

これです。たったこれだけ条件を緩めただけで、エージェントから紹介される案件の幅が劇的に広がりました。 企業側も「絶対に毎日出社してほしい」わけではなく、「いざという時にコミュニケーションが取れる安心感」を求めているだけだったのです。結果として、私はこの交渉術で無事に並行案件を獲得し、収入の柱を増やすことに成功しました。

まとめ:自分の「落とし所」を知るために網を張ろう

並行案件(週2〜3日)でガッツリ稼ぐことは十分に可能です。 しかし、そのためには「市場のトレンド(AIや出社回帰)」をリアルタイムで把握し、自分のスキルと希望条件の「現実的な落とし所」を見つける必要があります。

これを一人で探り当てるのは不可能です。だからこそ、「週2〜3日案件に強いエージェント」や「高単価案件を持つエージェント」など、特徴の違う複数のエージェントに登録して面談(壁打ち)し、広く網を張っておくことが最強の戦略になります。

並行稼働でもっと手元キャッシュを厚くしたい方は、まずは複数社に無料登録して、「今の自分のスキルと条件で、どんな案件が狙えるか」をエージェントに直接ぶつけてみましょう!

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